貸す方も、今日の余り肉を貸して、翌一日の新しい肉を返してもらうという方法により、冷蔵
一庫がなくても毎日新鮮なものが食えるのだから、同じ債権とは債権者が債務者に対して一定の行為(給也を請求することを内容とする権利。
いいかな、と念を押したいのがこの個所だ。
債権というのは「行為」を請求する権利。
いや、行為などいらん、金だ、金を払ってほしいんだ、という人もいるかもしれないが、それ、その金を払うという行為が債権の目的なのである。(債務整理の役割)
じゃ、アンタのポケットにある一万円札、そりゃ誰のものだね ワシのだよ。
一万円に対する、なんという権利かね 所有権だ。
じゃあ、相手、債務者のポケットにある一万円札、そりゃ誰のものだね そりゃ債務者のものだな。( 債務整理の役割)
債務者の、なに権かね 所有権だ。
じゃアナタには権利はないんかね いや、あるさ。なるほど所有権こそないが、その金を払ってよこせ、と要求できる確実な権利がある。
だからその一万円は実質的にはワシのものだ。
ほらほら、払ってよこせ、と言っただろう。その、「払ってよこす」という行為がアンタの債
権の対象さ。( 債務整理の役割)
だから繰り返すが、債権の目的は行為であり、その行為のことを「給付」という。
